| 今日のジャスパーは10880平方キロメートルの敷地に氷河、湖、山、渓谷を有するロッキー山脈最大規模を誇る公園に成長を遂げた。
ジャスパーの特徴を挙げるとするならば、バンフ国立公園にも負けないくらいの広大な大自然もあるが、何といっても野生動物の遭遇率の高さであろう。
森の中に限らず、ジャスパーの町の中においても、リス、エルク、ビックホーンシープといった動物が出没する。
夏、高地からアサバスカ川下流の豊かな湿地帯にバードウォッチングに出掛ければ、様々な種類の鳥たちが奏でるシンフォニーの中に身をおくことができる。
この他にもマリーンレイク周辺ではムースが多く出没したり、バンフからジャスパーに向かう道中にはマウンテンゴートが見られるポイントもある。また公園内では絶滅の危機に瀕しているシンリントナカイなども観ることができる
しかもエルクやビックホーンシープは群れで行動することが多く、野生動物を一目みたいと思う方にとっては満足することは間違いない。
動物以外にもカナディアンロッキーを代表する島、スピリットアイランドを持つマリーンレイクをはじめピラミッドレイク、パトリシアレイクなど湖が多く点在し、天使の形をした氷河を持つエディスキャベルという山へのハイキング、ボートやカヌー、カヤック、水上スキー、フィッシングと楽しめるほか、スキー、サイクリング、乗馬、ラフティング、ゴルフとアクティビティも充実している。
またウィスラー山にあるトラムウェイと呼ばれるゴンドラで上に上るとジャスパーの360度のパノラマが開ける。そこからジャスパーの町を見ると、町の形が「J」の形をしていることにも気付くだろう。
これだけ魅力のあるジャスパーだが、意外に知られていないことが多く、ほとんどの観光客はここを訪れずに帰ってしまうので是非とも訪れて欲しい場所だ
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